黒いチューリップ

お友だちからお庭に咲いたチューリップをいただき、その11本がすべて品種が違うことにびっくり。

創作意欲をかきたてられて、きのうは一日絵を描きました、何に描こうか、と思ってそばにあった女の子の絵、女の子の上から描いてしまいました。ごめんごめん。

この板に
まずは白のテンペラで
その後、色を乗せると鮮やかに

黒いチューリップが2つありますが、一つは八重咲き、ひとつは7枚の花びら。

名前を調べてみました。

一重の方は、クィーンオブナイト、八重の方はブラックヒーロー、かな。夜の女王かー

昔、高校時代、図書館で借りたデュマの小説「黒いチューリップ」。オランダでは17世紀、チューリップバブルが起きて、園芸協会は、黒いチューリップを作った人に多額の賞金を出すことに。その黒いチューリップの新種をめぐるサスペンス。

残りの花の名前も調べてみましたが。、品種がありすぎてよくわからないです。バラといい、チューリップといい、どれも素敵な名前がつけられて、園芸家たちの情熱を感じます。みんな人生かけてるんでしょうね。

球根を作る人、植える人、見る人、贈る人、もらう人、部屋に飾る人、絵に描く人・・・切り立てのチューリップ、描いて!という強いエネルギーを感じました。描かれた花は永遠です。

みんなちがってみんないい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です