
プラトー美術館展が、損保ジャパン美術館に来たときに見た絵です。画家の名前はわからないようですが、優しい表情に心惹かれました。図録からの模写ですが、こんな古典的な絵は師匠に習わなければ模写できなかったものです。金箔装飾も入って、たぶん何ヶ月かかかったと思います。 でも、光輪はちょっと手を抜いたかなー
いつか、実物をもう一度見に行きたいです、プラトーへ。




他にもたくさん模写をしました。この三枚は、額縁と絵が一体化されたイコンです。絵の部分が一段奥まっています。くり抜いた板を貼って作りました。この縁飾りの部分はチェーンを貼り付けてから石膏を塗った記憶があります。寒い雪の日にホームセンターへチェーンを買いに行ったことまで思い出してしまいました。
パン教室、保育園、ダブルワークで生活に追われていたようでも、知らない間にたまっていた絵。一枚一枚、ワクワクと時の経つのを忘れて描いたものばかり。
楽しかった。
楽しい人生だった!
