展覧会が始まりました

1月に思いついて会場を予約して、1月末にコロナのニュースがながれるようになり、あれから2ヶ月、外出しないで!というまるで戒厳令みたいなことになってしまいましたが、展覧会は決行することに。公民館ギャラリーなので、公民館が閉鎖になればやめなくてはならなかったけど、閉鎖にはならなかったのでやることにしたわけです。

きのう小池知事が、平日はなるべく自宅で仕事し、週末の外出を控えて下さいと言われたので、たぶん皆さん来られないだろう、と思っていましたが、きょうは開場前からお客さまがいらっしゃって、夜までたくさん見に来てくださいました。ほんとうにありがたいです。

搬入を手伝ってくださったNさん、ほんとうにありがとうございました!!

「冒険へ」

「東京 月の虹」

月の回りに虹ができてるのをご覧になったことありますか?たぶん空気中の水蒸気に光が分散してできるのだと思いますが、ある夜、とても美しくダブルの虹が満月の回りにできているのを見て、この絵を描きました。都会の夜です。

たかはらようこ 「東京 月の虹」キャンバスに油彩 サムホール

オリンピックは延期になりそうですねー 

どうやら延期の方向に行きそうですね。

私たちは今、歴史的な大事件のただ中にいるのですね。テレビは見ないけど、YouTubeでは本田健さんはじめいろんな人が前代未聞の困難な時代が来ると警告しています。一ヶ月、買い物に行かなくてもいいように少しづつ備蓄をするように勧めています。みんなで助け合うこと、疎遠だった家族に頼ること、困ったときは誰かに頼ること。

愛、がテーマですね。

個人的にもこの春は転機の春です。8年間お世話になった保育園を辞めます。、週四回、往復一時間半の通勤がなくなります。

パン教室も、パンの販売の方へシフトしていくことにしました。食品の販売は保健所の手続きが少し大変ですが、以前しばらく営業許可を取っていた経験もあるので、今回もクリアできると思います。

アフターコロナ、もし大不況が来ても、パンの需要は減らないでしょう。

毎朝早起きをして、20個のカンパーニュを焼いて(できれば石窯で)ご近所の方に買っていただくおばあさん、ベランダにはたくさん花を咲かせて、昼間は猫のそばで絵を描いてる、それが私の人生の最後の姿だといいなーと思ってきました。70才になったら、と思ってきましたが、もうその歳になってしまったのですね・・そして、「思考は実現する」のですね・・

絵を描いてるとそばに来て見ていたネムネム。あいたいなー

「ユニバース・一つの歌」

たかはらようこ「ユニバース・一つの歌」 板に油彩 30号

これも30号の大きな絵です。金箔でアーチを作っています。板に石膏を凸凹に塗ってから描いています。

マチエールが凸凹の絵が好きでした。それなのになぜかつるつるに磨いた板に描く古典技法の先生に師事してしまい、細かく描く技法と、激しいマチエールのある絵を作りたいという自分の好み、正反対の画法の板挟みで髄分葛藤がありました。正反合、その結果がこんな感じかな。

「○○」題が決まらないけど渾身の作

たかはらようこ 「王女の間」(仮題)油彩 30号

娘が小学生のころに描いたので、20年以上経ちました。絵の具が剥離していました。特に何度も何度も描き直して塗り重ねた顔の部分に、ヒビが入っています。固着力が弱かったのでしょうか。ヒビは古びた感じでいいのですが、剥離してしまったところは直したいです。

背景はクレタ島のクノッソス宮殿の王女の間の壁画です。イルカがいたのですねーシェルマチエールというザラザラした下地を作るための粉をまいた上から描いてます。この壁画を見に行こうと、ギリシャ行きの航空券を買ったんだけど、シリアの難民がアテネに溢れているときで、周りに止められて断念しました。ここもいつか行きましょう。(壁画はアテネの美術館に移されて、遺跡には複製がはめられているそうです)

ああ、これでよしと思えた瞬間を今も覚えています。目の下のふくらみを描いたときでした。

モデルの娘もいまは31歳。3歳から始めたヴァイオリンを続けて、音楽を生業にするようになりました。

今回の手直しは、少し大きすぎた手と、肩の線です。顔の色も黄色すぎたので直しましたが、お化粧をしたようになってしまったかな。

なにか素敵なタイトルを考えたいけどなかなか思いつきません。

未来?

希望?

あした?

サンミニアートの画家の聖母子 模写

30cm×50cm 板に油とテンペラの混合技法

プラトー美術館展が、損保ジャパン美術館に来たときに見た絵です。画家の名前はわからないようですが、優しい表情に心惹かれました。図録からの模写ですが、こんな古典的な絵は師匠に習わなければ模写できなかったものです。金箔装飾も入って、たぶん何ヶ月かかかったと思います。 でも、光輪はちょっと手を抜いたかなー

いつか、実物をもう一度見に行きたいです、プラトーへ。

まずのりになるオイルで描き、その上から金箔を乗せて、あとでのりのついてないところを払います

他にもたくさん模写をしました。この三枚は、額縁と絵が一体化されたイコンです。絵の部分が一段奥まっています。くり抜いた板を貼って作りました。この縁飾りの部分はチェーンを貼り付けてから石膏を塗った記憶があります。寒い雪の日にホームセンターへチェーンを買いに行ったことまで思い出してしまいました。

パン教室、保育園、ダブルワークで生活に追われていたようでも、知らない間にたまっていた絵。一枚一枚、ワクワクと時の経つのを忘れて描いたものばかり。

楽しかった。

楽しい人生だった!

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「守りたいもの」

たかはらようこ「守りたいもの」30号 板に油彩

私が三人の子育てをした町には、野球場のある公園がありました。公園のすぐそばのマンションから、この白い東屋が見えました。

この絵を描いたのは15年前くらいかなー

一昨年、わたしのこもりうた、という活動をされているMさんに、チラシのデザインに使っていただけることになり、たくさんのチラシが作られて、皆様に見ていただけるとこになり、ほんとうに光栄に思っています。そういうわけで、あまり時間をかけて描いた絵ではありませんが、私にとっては大切な一枚になりました。今回は手直しをしないで出品いたします。大きな絵ですのでどこにでも飾れるものではありませんがどなたか引き取っていただけたら嬉しいです。

伊舎堂百花さんのライブに行ってきました

このご時世にライブハウスへ出かけるのは少し不安もありましたが、開催されるならば、と、代官山の晴れたら空に豆まいて、というところへ行ってきました。思ったよりたくさんのお客さん。

CD発売記念のライブです。

たくさんいい歌がありましたが、最後の「琉球の涙」という曲では涙が出ました。沖縄のおばあたちが伝えてきた戦争の涙を、私も伝えていきたい、と思って作った歌だそうです。

他の曲もとても素敵でした。

「島物語」は、久高島に伝わるお祭りから連想したというミュージックビデオ(高原久実作)がYouTubeにアップされています。