こんな絵も描いてた

「クリスマス・キャロル」板に油彩 サムホール

忘れ去ってた絵がまた出てきました。かわいいね。ランタンがいい。うさぎたちがかわいい。

しばらくパン屋さんで忙しかっけど、明日から一週間、断捨離と引っ越しに専念します。

よく引っ越すねー、我ながら。もう、こうなると、ホテル暮らしだわ。また引っ越すのでよろしく。最終的にはアトリエの近くの都営住宅をただみたいな家賃で借りて、そこに荷物を置いて、旅に出よう。

これね。

世界一周航空券がファーストクラスなら90万円。これを教えてくれたのはパンの生徒さん。エコノミーなら30万円、ビジネスなら60万円なんだけど、せっかくだからねーそれに歳だしね。

ああ、健康でいないと!お金はなんとかなっても、体が動かないと一億円あっても行けない。

病床の王より元気な乞食

さあ、筋トレ筋トレ

「思い出の万年筆とジュリアという名前のバラ」

キャンバスに油彩 4号

私が中学生の頃、男の子たちにはモンブランの万年筆が人気でした。星のマークが目印です。神戸の街には輸入品を免税でうる、みっちゃんという間口の小さなお店があり、いつもお客で混み合っていました。さまざまな輸入雑貨がところ狭しと陳列され、万年筆もありました。

Aくんは、頭がいいけどロマンチスト、星を食べた男、という物語を作ったり、ビアノを弾いたりする少年でした。クラスは違ったけど生徒会活動で一緒にお仕事をしたりして、なんとなく気になる存在。やがて卒業のとき、別の高校へ行くAくんと、彼の愛用のモンブランと、私の使っていた万年筆とを交換しました。(むねキュン!かわいいねー)

高校生になって、彼の記憶も薄れていきました。彼には彼のガールフレンド、私には私のボーイフレンドがいて、ばったりカップルで出会ったりしたね。

高校を卒業して、彼は京都大学に行って、私は、それは偶然なんだけど、やはり京都の学校へ行き、偶然下宿が近くて、何度か遊びましたが、私が一年で学校をやめて東京へ引っ越したので、それきり音信不通。それがなんと、九年後のある日、阪神電車の三宮駅でばったり会ったんです!懐かしくて、居酒屋さんでお酒を飲みました。彼は大学院を出てフランスの石油会社に就職し、もう結婚をしていて、赤ちゃんも産まれていました。楽しいお酒でした。インドネシアの住所のメモをもらったけど、クリスマスカードを出すこともなく。それ以来、会っていません。

その後、彼に会ったことはありません。その石油会社の日本支社長になって活躍されていたようです。

私がまたこの古びた万年筆を持っていて、絵のモチーフにしてたりするって知ったら、Aくんは驚くかな。

ちょっぴり甘酸っぱい思い出の万年筆です。

モンブランというのが、美しい山の名前だと知ったのは、ずっとあとのことでした。白い山、モンブラン。

まったく記憶にない絵

これは?自分が描いたとは思えないほど記憶から抜け落ちている作品。そんなことってあるのかなー描いてからすぐに片付けたんだね。

たんぽぽと少年 20センチ角 ガラスに油彩

透明の下敷きに描いた最初のガラス絵

私がガラス絵というものに魅力を感じたきっかけの絵です。お正月で暇だったので遊び半分に子どもの下敷きの裏に落書きした、そんなことがきっかけになるのですねーフラアンジェリコの天使をアレンジして、裏から金箔を貼ったものです。額にも入れないでいたので金箔はボロボロになってますが。

あれからガラス絵の魅力は消えません。

トルコランプとカンパーニュ

もう存在しない静物画

この絵、去年の引っ越しのときに、えいっと捨てた。10号の静物画。息子がトルコ旅行で買ってきたお土産のランプを描いたんだけど、なんか構図がイマイチな気がして、捨ててしまった。

今、こうして写真で見ると、よく描いてるじゃないかと、少し喪失感。

まぁ、写真があっただけでもいいです。

このアンティークの時計も捨てました。カップも捨てました。断捨離断捨離と言うけど、そんなにものに執着しないのなら、三次元の地球に生きてる意味ないよね。

まだありました、ガラス絵

展覧会のときに、探したけど見つからなかったダンボールから、ガラス絵がいろいろ出てきました。

回転木馬のデッドヒートから、一人飛び出す木馬
ここにもネムネムと手風琴が。
アネモネとギリシャ語で書いてます
これはたぶんスイトピー?

朝陽の当たる家 そして、パン工房FAROの二台のガスオーブン

新しい部屋の鍵を受け取りました。さっそく朝、入ってみました。

東と南に大きな窓!

さんさんと太陽の光が差し込んでいました。早起きの人のための家ですね。何よりそれがうれしいです。ここは川崎市。

その後、神奈川県と東京都の境界線をまたいでパン工房へ。車なら5分もかからない近さです。

ガスオーブンを都市ガスからプロパン用に直すためにリンナイの方がいらっしゃるので。朝8時半にですよ!

工事中

知らなかったんだけど、ガス管にも都市ガス用とプロパン用があります、とのこと。買ってこなくては。

これでガスオーブンが二台になりました。去年、保育園の改装のときに廃棄されるのをいただいてきたんです。ものすごいたいへんな思いをして二階まで一人で運び上げたオーブン、ようやく活躍します。そちらはもともとプロパン用でした

プロパンガスで、これからプロのパン、焼かなくちゃねー、なんちて。

工房からの眺めはいつも癒やされます。

ここも東京です

市役所からのアナウンスが鳴り響いています。「緊急事態宣言が出ています。不必要な外出は控えましょう」

それなのに朝早くから工事に来てくださったリンナイサービスショップの方に感謝です。

絵とパンに集中する前に、まずは断捨離して引っ越しプロジェクトを滞りなく済ませること。

銀河鉄道の絵筆、というタイトルのブログにしたのに、鉄道の旅に出られるのはいつのことでしょうか?自粛は一年にも及びますよと言う人もいます。

ひたすらみんなが家に閉じこもってる、こんな東京をだれが想像したでしょう。でも、こんな時だからこそ、がむしゃらに生きてきた人は立ち止まって、自分の生き方をより良く変えるときにしなくてはね。

窓辺にスタンディングデスク、作ってみました

メンタリストDaiGoさんの影響を受けて、スタンディングデスク、採用!

左が普通の机なのでだいぶ高い

パン教室のときは座ることなく立ち仕事だったけど、この頃気づくとソファに座ってる。

人は座る時間が長ければ長いほど寿命が縮まるとか。

それに座ってると読書してもすぐに眠くなる。

今後、絵を描くときも本を読むときも、座らない!

疲れないのかなー、と思うけどね。

でも、腰が痛い時など立ってる方が楽なときもある。

よいしょって立ち上がるエネルギーも要らない。「立ってるものは親でも使え」ってよく姉が言いながら母に用事を頼んでいたけど、働き者は座らない。席があたたまる暇がない、というのはいいこと。働く→はたのひとが楽になる

もうすぐ引っ越しなのに、こんなことして意味ないけど、頭、スッキリさせて、これからのぱん屋の構想、絵を描くアイデア、やる気、、、ここからたくさん生まれますように。

あとは、足腰鍛えるためのステッパーを手に入れること。

ステッパーとスタンディングデスク、若さを保つ最強のアイテムだと思います。皆様もいかがですか?とくに座り仕事の多い方、病気予防にもぜひ。

CDケースのガラス絵

ガラス絵は何もガラスに描くとは限りません。透明のアクリル板でもなんでも。油絵の具ならちゃんとかけます。水彩は剥がれます。クレヨンとかもOK。

ストックホルム、旧市街の広場にて

北欧の旅に、CDケースを30枚、スーツケースに入れて行きました。スケッチブックの代わりに。白い線は修正ペンです。

ウプサラの古い教会

宿や移動の列車の中で描きました。30枚全部はできませんでしたが。

今回の展覧会でAさんが5枚も買ってくださいました。ちょっぴりお別れが寂しい、思い出のCDケースの絵。コピーしておこうっと、と思って描き始めたけど、やっぱり臨場感というか、その場の感動というか、そううものが出ませんね。 

ペラペラですぐに割れるんだけど、多分これからもたくさん描くかも。

黒いチューリップ

お友だちからお庭に咲いたチューリップをいただき、その11本がすべて品種が違うことにびっくり。

創作意欲をかきたてられて、きのうは一日絵を描きました、何に描こうか、と思ってそばにあった女の子の絵、女の子の上から描いてしまいました。ごめんごめん。

この板に
まずは白のテンペラで
その後、色を乗せると鮮やかに

黒いチューリップが2つありますが、一つは八重咲き、ひとつは7枚の花びら。

名前を調べてみました。

一重の方は、クィーンオブナイト、八重の方はブラックヒーロー、かな。夜の女王かー

昔、高校時代、図書館で借りたデュマの小説「黒いチューリップ」。オランダでは17世紀、チューリップバブルが起きて、園芸協会は、黒いチューリップを作った人に多額の賞金を出すことに。その黒いチューリップの新種をめぐるサスペンス。

残りの花の名前も調べてみましたが。、品種がありすぎてよくわからないです。バラといい、チューリップといい、どれも素敵な名前がつけられて、園芸家たちの情熱を感じます。みんな人生かけてるんでしょうね。

球根を作る人、植える人、見る人、贈る人、もらう人、部屋に飾る人、絵に描く人・・・切り立てのチューリップ、描いて!という強いエネルギーを感じました。描かれた花は永遠です。

みんなちがってみんないい