
クリムトの装飾的な絵は切り絵に向いてます。トレーシングペーパーで写して色画用紙に転写すればよかったのに、適当に描き写したら何度もやり直すことになり、ここまでずいぶん大変でした。これから顔は絵の具で描いて、150個の花を切ります。
この絵は「水蛇Ⅱ」というタイトルがついています。実物は横長の大きな絵です。ロシアの実業家が2013年に二億円近い価格でスイスの画商から購入したそうです。
昨日は午後お出かけ。まずセブンでメルカリで売れた本(美術史1000円は高かったなーごめんなさい)の発送、大分県立図書館、コトブキヤ(文房具屋さん)、市民図書館(文化ホールにある)、その近くのカフェ、お花屋さん、鳴門うどんと回り、最後に夜のかんたん港へ。初めてここの防波堤灯台の灯りを見ました。赤灯台には赤い光、白灯台には緑の光が点滅していましたよ。サンフラワー号の灯りもきれいだった。そろそろ神戸港に向けて出発の時間。
すっかり暗くなってしまい、帰ったら玄関にチャコもリンもお出迎え。ごめんねー、遅くなって。
昨日買ったお花は金蓮花。食べられる花。マチスの絵に出てくる。今は何を見ても切り絵にしたくなります。
