灯台という名前のパン屋を営む

昨日、無事に保健所のチェックが終わり、晴れて菓子製造業の営業許可を取れました!

よくまぁこんな時期に、と、我ながら非国民みたいな気持ちになるんだけど、生きていくための新しいチャレンジです。

パン工房の名前は、「天然酵母パン FARO」 お友だちに協力していただいて見つけたネーミング、気に入ってます。。

ファロとは、イタリア語で、灯台のこと。大好きな灯台の名前にしました。FALOというふうに綴ると「焚き火」という意味になります。昔、灯台は塔の上で焚き火を燃やしていたそうですから同じ語源でしょうかね?

(英語ではライトハウス。こうなると、塔の部分ではなく横にくっついている灯台守のおうちのことみたいになりますね。確かに、灯台のそばには家がくっついてます。

ガラス絵 アメリカ ラウンド島の灯台

今はコンピューター制御で無人のところがほとんどです。)

菓子製造業の営業許可は、20年前にとったことがあります。そのときは二世帯住宅に住んでいたので、片方のキッチンを使用しました。手洗い場だけ増設して。そこで土日の早朝、パンを百個くらい作り、袋に入れて、近所のお店に置いてもらいました。たしか、パン工房 金の羊とかという屋号で。すぐに売り切れのこともあり、売れ残ることもあり、売れ残りは切なかったです。

今回は無店舗でやります。注文数だけ焼く。配達する。そんなとこかな、今決めてるのは。

サブスクリプション、1ヶ月2000円くらいの定額制にしてもいいかなー・・・お金のやり取りしなくていいように。

いやー、できそうに思えない。

配達は玄関先に置き配がいいのですが、悪い人とかカラスとかに盗まれたら嫌だなー。マンションの宅配ボックスは安心。

できれば通信販売にもチャレンジしよう。クリスマスのシュトーレンの頃に。

営業許可プロジェクトは一段落。

これからは引っ越しプロジェクト。こつちも楽しみにしています。

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