プチ夏休み。
ふらりと中央線で大月まで行き、一つ戻って猿橋駅。猿橋は日本三大奇橋だとか。
駅からは歩いて15分位らしいんだけど、なんせ暑いのでタクシーに。
行ってみると小さな木の橋。橋の下へ道があって降りると橋桁が見える。桂川にかかる橋で、谷垣深いので橋脚を作らず、両岸の岩に取り付けた木を、下の段からだんだん長くして、四段に積み重ね、その上に橋を掛けたもの。レゴブロックでアーチを作るイメージ。





この川を渡る流れは、上流で富士山の水で発電し、その水をここに流して下流の水田などに使っているそうです。
猿橋駅で次の高尾行きの電車を待つ。冷房のきいた待合室などなく、暑い。いつも車で移動してるとこういう待ち時間が長く感じます。
相模原あたりの山に、巨大なラブレターが見えます。山が封筒を手で持ってるイメージ。とあるアート作品らしいです。

帰りは八王子経由ではなく、高尾から京王線で、調布で相模原線に乗り換えて若葉台。4月以来なんと二回目の電車でした!
電車で読んだ本はこれ。

勉強になりました。開業して3ヶ月、最初の売上が必ず落ちます、と書かれてました。そこをどう乗り切るか、が大事。
「改良千回、成功にいたる」というのは斎藤一人さんの色紙の言葉です。極小零細企業ですが楽しくがんばりましょう。
夏になり、パンへの食欲は落ちる季節、今週はどんなメニューにしようかなーと、いつの間にかパン屋さんモードになってる私でした。