やっぱりガラス絵に戻り

10センチ四方のガラスを三十枚、近くのガラス屋さんに切ってもらいました。厚さ3ミリのガラスです。

長崎県 伊王島灯台
石川県 禄剛埼(ろっこうさき)灯台

菊のご紋章プレートがあるそうです。レンズを回転させるのではなく、遮蔽板を回転させて光を点滅させている灯台です。

かんたん港の防波堤灯台

初めて下まで行ってみました!

カモメ!
赤灯台が港から見て左側というのは決まってるらしい
のぼつてはいけませんと書いてありました。
防波堤の内側は湖みたいだけど、外は波の音
いつかサンフラワー号に乗って神戸へ行きたいな

電波時計

おばあさまの部屋の時計。3時18分でとまっていた。電池を入れ替えたら

しばらく待つと、勝手にぐるぐる針が動いてぴったりの時刻で止まり、時を刻み始めました。見えない宇宙からの電波で時刻を合わせるのですね、裏側に表示されている日付も4月8日になっています。初体験です。このあと狂いなく動くらしい。

音楽も鳴ります。

(どうがのアップができませんのでのちほど)

きょうは植木鉢に猫が咲いていた

初めてお隣のニャンコたちを目撃

「ラ・テンプランサ~20年後の出会い~」

大分に来てそろそろ3か月になります。四分の一が過ぎたわけです。集中して絵を描くという目標はゆるやかに達成中ですが、英語のブラッシュアップは全然です。そろそろ始めないと、と思っていたら、何回でも見たいドラマを見つけました。たいていの映画は音声が英語で字幕が日本語ですが、アマゾンプライムのオリジナルドラマは英語の字幕が出ます。細かい部分は日本語字幕ではわからないので英語キャプションこそ必須アイテム。あとは同じ映画を何回も観たり聴いたりするモチベーションが必要ですが、結末を知ったあとまで繰り返し観るのはなかなかできないものです。

このスペインとメキシコとキューバとロンドンが舞台の20年にわたる年月の大河ドラマは、1850年ごろと今もたいして変わらないであろうロケ地の映像も美しく、衣装も美しく、物語のテンポも、細かいことはすっ飛ばして年月、月日が過ぎるのでこぎみよく、過剰に残酷な場面もなく、挿入されるフラメンコギターの音色も素敵で、何回も繰り返して観ることができそうです。

このお話、はじめは、同じバックミュージックのまま2つの世界が忙しく交互に出てくるので混乱しました。

こないだDVDお借りして「ツインピークス」でもやってみようと思ったのですが、犯人がわかってしまったら見続けられなくなりました。主人公はかっこよかったし奥深い部分もあったんだけど。

ちょっとまじめにやってみよう。パソコンで英語を、タブレットで日本語を設定して同時に再生すればいいね。

音声を少しずらすと二回繰り返して聴くことになります
このシーンでは
you’re living proof that God cares naught for ne
君の姿は神が無慈悲だという証だ
と訳がついてます。
naughtという単語わからないので調べる
零とか、無価値、と言う意味だそうです。ノーッと発音されてます

こんなふうに新しい単語を覚える。単語はイディオムごと覚えるといいです。 はー、やってけるかなー

フェルメールつづきVermeer continued

こちらが本物

ここまで来て気づいたんだけど、絵の角度が少し違っていた。顔の角度。並べて比べてみないとわからないから、そのままにしておくことに。あとは肌の色が違うけど、そもそも写真も違うんだろうなー。この絵が日本にやってきたとき、美術館には長蛇の列だった。私は見に行かなかった。

I came to this point and noticed that the angle of the picture was a little different. Face angle. I don’t know until I compare them side by side, so I decided to leave it as it is. The skin color is also different, but the photos are probably different in the first place. When this painting came to Japan, there was a long line in the museum. I didn’t go see it.

のちに映画にもなりました。それは銀座に観に行きました。コリン・ファースがフェルメール、スカーレット・ヨハンソンが少女役。小間使いの少女を描いたとされていますがあくまでフィクションだそうです。実際はモデルは誰かについてわかっていないそうです。画家の理想の中の少女、という説もあります。画家が少女の耳に穴を開けるところは痛そうだったなー。

This picture of No. became a movie later. It went to Ginza to see it. Colin Firth is Vermeer and Scarlett Johansson is a girl. It is said that he drew a girl who used a booth, but it seems to be fiction. Actually, the model doesn’t know who it is. There is also a theory that it is a girl in the painter’s ideal. It seemed painful for the painter to make a hole in the girl’s ear.

この絵と同じ、ターバンを巻いて振り向く少女の絵があり、それはイタリアの悲劇の女性を描いた絵なのですが、フェルメールがそれを見てまねをしたという説もあります。オランダには頭にターバンを巻くという風俗はなかったそうです。

Like this painting, there is a painting of a girl wearing a turban and turning around, which depicts a woman in an Italian tragedy, but there is also a theory that Vermeer saw it and imitated it. It seems that there was no custom of wrapping a turban around the head in the Netherlands.

フェルメールの絵の中の真珠は金属のように見えます。ハイライトと反射の明るさが、目と同じだって気づきました。この絵のタイトルが真珠の耳飾りの少女と呼ばれるようになったのは映画のあとのことで、それまでは青いターバンの女性という名前で呼ばれていたそうです。

Looks like. I noticed that the brightness of the highlights and reflections was the same as the eyes. It was after the movie that the title of this painting came to be called the Girl with a Pearl Earring, and she was previously called the woman in a blue turban.

これをいま買いたい人、150億円くらいだそうですよー

If anyone wants to buy this now, this picture costs about 15 billion yen.

お庭の花 ボッチチェリ

くもり。お庭にて。

クリスマスローズ いつもうつむき すぐにいろあせる
フリージア?
キウイの若葉 うぶ毛の葉っぱ
垣根のモッコウバラが咲き始めてます

雨!

きのうの作業。フェルメールが乾くのを待つ間に次の下絵 ボッチチェリ「プリマヴェーラ」の一部

今回は黄土色の地塗りにしました。

今日の作業その2。食パンとぶどうパン。

フェルメール模写 真珠の耳飾りの少女

メルカリにて油絵の具購入。図書館で原寸大の写真の載っている画集を借りてきました。「北方のモナリザ」。小さな絵なので原寸大にできます。

まずは下塗り
写真を白黒にすると、明暗がよくわかります。顔の陰の部分はもっと暗いのですね。その暗さの中に真珠の耳飾りがあります。なるほど。

二三日してすっかり乾いたら青や黄色を乗せます。今はウルトラマリンとバーントシェンナと白で描いています。乾いてから固有の色を薄く乗せてゆくことで透明感のある絵ができます。(でもフェルメールがそのようにして描いたかどうかは知りませんけど)

フェルメールの絵にはフェルメールブルーと呼ばれる美しい青、ウルトラマリンがよく使われています。天然のウルトラマリンの原料はラピスラズリだそうです。

ウルトラマリン。海を越えてきたものの意味。バーントシェンナは、燃いたあるいは焦がしたシエナの土。色の名前を見ていると彼の地に思いをはせてロマンを感じますが、カドミウムレッドとかチタニウムホワイトとか、鉱物そのものの名前も多いです。繊細さには日本画絵の具の名前には負けます。

切り絵も楽しいけど、絵の具と筆で書くのはやっぱり楽しい。原寸大のコピーを見ていると画家の息づかいが伝わってくるようです。

猫たち姉妹のお誕生日です

11歳!おめでとう!

2人ともお外に出たい

人間なら壮年かな。そろそろ大人になって欲しいおてんばりんちゃん。どっしり落ち着いたソフトなチャコちゃん。これからも元気でね!あと10年くらい?私と同じだわー

そういえばうちでかっていた猫たちには誕生日というモノがなかったのでした。ノラなのでわからなくて、だいたい秋ごろに年齢を増やしていました。

あの子たちのお墓には今年もきれいに水仙が咲いたよとお友だちが教えてくれました。

そろそろどっかに生まれてきたかなー

お花見と関あじ、関崎灯台

昨日、3月31日、お友だちに案内していただいてドライブ。かっこいい電気自動車!

大分川沿いの桜
埋め立て地の工場のフェンス沿いの桜。車から撮影
関あじ関さば館の海鮮丼。お魚がまだパクパクしていた!ごめんねーいただきます
新鮮でおいしかったー
海星館。大分県で最大の反射望遠鏡があるそうです
はるか下に見える灯台。行こう!
原生林の小径の先に到着。ここにも桜。
1901年点灯。中は灯台記念日だけ公開されるそうです
海星館に展示されている、フレネルレンズ。平成21年にLEDに交換されたそうです

楽しい一日でした!ご案内してくださったKさん、ありがとうございました!

あ、道の途中、めだか屋というのがあって、Kさんはメダカを買われました!赤いのより白いのが欲しいとのことで。半分分けようかと言われたのですが、猫たちが狙うといけないのでパスです、かわいい美しい小鳥も売っていました。きのう小川洋子さんの「ことり」という本を読んだばかりなので鳥小屋の様子が気になりました。よぼよぼの犬もいました(売り物ではない)。こんなへんびなところにぽつんと存在するめだか屋さん。不思議。